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第8回JAグループ新潟政策研究会
         1月8日(火)13:00~16:30

 昨年の4月から8回の研究会を通じ、今日県中央会柳沢会長に、一つの課題である「JAの組織・事業・経営に関する答申書」を手渡す。
 米価の下落や農業経営の悪化を通し、JAの事業・経営は「じり貧」状況にある。収支の悪化に対し、人員削減や職員のパート化。又、支所統廃合により生じた人員は、収益性の高い共済部門に向けてきた。こうした即効的なリストラ対応では、JAの再生はおろか、農業振興さえもおぼつかない。このままであれば、経営・事業の「縮小スパイラル(際限の無いリストラの循環)」から抜け出すことが出来なくなり、JA倒産にまっしぐらに進むであろう。
 そうならないために、本研究会は設置された。協同組合の原点に帰り、組合員・利用者の目線に立ち、これまでの惰性的な事業のやり方を真に反省する事が、再生の一歩であると思った。答申の概要は以下の通りです。
●JAの組織・事業・経営改革の基本的な考え方
 (1)的確な現状認識のもとに、「協同組合の本質」に根ざした「ビジョン・戦略」を策定し、
   これを役職員が共有すべきである。
 (2)「あるべきJAの姿」を「農業を核とし地域に解放された協同組合」とし、その具体的な
   あり方をグループ全体で追い求めることが必要である。
 (3)組合員対応のパラダイム転換による役職員の意識改革が不可欠である。
 (4)JAは運動体として協同活動の強化に熱意を持って取組む必要がある。
●組織面の改革方向
 (1)「組合員のあり方と加入等に関する方針」と「組合員加入メリット」を明確にし、
   利用者・地域住民の組合員化に積極的に取組むべきである。併せて、新規組合員
   に対する教育研修活動を強化する必要がある。
 (2)JAガバナンスの課題として、組織規模の大型化に対応した運営参画の態勢が必要
   である。
 (3)組合員の利便性向上の観点から、農業者の複数組合加入については、柔軟に対応
   すべきである。
●事業面の改革方向
 (1)特定事業の分社化による効率的な事業運営体制を構築することが重要である。
 (2)利用者総合データベースシステムとポイント利用還元制を確立し、JA・利用者双方に
   「総合事業の優位性」を生み出す必要がある。
 (3)組合員との関係維持・強化においては、組合員に出向く渉外体制の強化が必要である。
 (4)利用者満足の向上に取組むとともに、特に農業法人とは戸別ニーズに対応した
   事業利用関係の形成に工夫すべきである。
 (5)経済事業改革の完遂に徹底して取組むべきである。
   ・基本的な視点、・生産資材店舗事業、 ・SS、自動車、Aコープ事業
   ・農機事業、 ・葬祭事業、 
 (6)その他事業改革において重視すべき取組み課題
   ・福祉事業、 ・共済事業、 ・金融事業、 ・県連のあり方
●経営面の改革方向
 (1)場所別・部門別損益管理に基づいた経営を行うべきである。
 (2)職員のやる気を醸成させる職場風土の改善に工夫すべきである。

 この答申の後に、私たち委員6名も出席して記者会見(7社)が行われた。
 柳沢会長は、答申に対する各JAの進捗状況を検証することを明言する。

 4月からは、JAの「経営管理体制の姿はどうあるべきか」の研究会がスタートする。
 
# by 2neyuki | 2008-01-08 15:26
裸押合い大祭委員・勧募委員合同会議
          1月6日(日)18:00~19:00

 大祭委員が新体制となり、初めての会議が開催される。東大祭委員長、樺沢住職の挨拶のあと全員から、大祭への思いと自己紹介をする。
 今回副委員長が5人体制になり、会計が1人増えて3人に、企画推進部会に新たに5人選任し7人に、また、講中部会、勧募部会、奉仕部会とも若手を加え充実した陣容とした。
 多聞青年団も正副団長4人が出席する。
 今年の「大祭予算(案)」「勧募協力依頼」について、全員の了承が得られる。
 委員の顔合わせも兼ねて、今年の大祭の成功を念じて、新年会がスタートする。

 
# by 2neyuki | 2008-01-06 14:51
「常蔵」新年会
       1月3日(水)

 ● 午前に、つつじクラブ4人で、井口市長、斉藤県議宅に新年のご挨拶に行く。

 ● 常蔵新年会
「常蔵」新年会_b0092684_12573244.jpg

     康弘(私の弟)が、新年会に参加するというのは記憶に無く、またまた大いに盛り
   上がる。親戚の皆さん全員が元気で何よりです。改めて健康に感謝し、健康の
   大切さを感じる。
    毎年一つづつ年齢を重ねるわけだし、家のじいちゃん、ばあちゃんも80歳の大台
   に乗ったが、すこぶる元気だ。ばあちゃん少し耳が遠くなったが……。
    耳が遠くなったら、しかも「大御所」の振る舞いを見せる。最近では、朝飯を
   こたつで食べるときは、じいちゃんが配膳したり、後かたづけをする。
   今まで常蔵では見られない光景でした。
# by 2neyuki | 2008-01-03 12:40
新年おめでとうございます
      1月1日(火)

  2008年 あけまして おめでとうございます
              今年も宜しく お願いいたします
新年おめでとうございます_b0092684_12181100.jpg
 
 昨年を振り返り、今年の目標は
     ① 「くびきの100㎞マラソン」50㎞の部に参加
     ②美味しい家庭菜園の充実
     ③コシヒカリ10㌃8俵の収穫

 今年和幸(倅)が、多聞青年団団長として、裸押合い大祭の一翼を担います。皆さんのご指導とご協力を宜しくお願いいたします。
 そして4月には、嫁さんをもらうことになりました。「常蔵」に、お祭り頃、赤ちゃんが誕生です。
 皆様、今年も一年間宜しくお願いいたします。賑やかになった「常蔵」にお出かけ下さい。
    
# by 2neyuki | 2008-01-01 23:03
年とり   二年参り
        12月31日(月)18:30~24:00

 ●餅つき(7:00~9:30)
   7時から三臼(三升×3)つく。一臼は昌美屋へ、一臼は神棚に上げる福餅とりに、一臼は我家で食すために。昨年まで餅つきはばあちゃんの仕事であったが、お母さんと二人で悪戦苦闘しながら餅つきをする。

 ●大掃除、ご馳走作り(10:00~13:30)
   じいちゃんと大五郎と男諸は三人で神棚や蛍光灯、額縁等のすす掃きをする。お母さんやばあちゃんは年とりや正月用のご馳走作り。

 ●注連縄飾り(13:30~15:00)
   大五郎と二人で掃除をした神棚やお床や玄関、各部屋に〆を飾る。そして福餅を供え、御神酒を準備をする。
   お母さんは玄関、仏さま、お床に花を生けて正月の準備が出来る。

 準備が出来たところに、宇都宮から康弘一家(3人+1)が到着する。

 ●年とり
   和幸の帰りを待って年取りは18:30から、じいちゃんの音頭で乾杯する。
年とり   二年参り_b0092684_175535100.jpg

 ●新年お護摩(毘沙門堂) 二年参り(白山神社)
    毘沙門天参拝者に御神酒をつぐ多門青年団最高幹部
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    参拝を終えて雪が舞う中「新年おめでとう」記念写真
年とり   二年参り_b0092684_17562957.jpg

# by 2neyuki | 2007-12-31 17:30