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毘沙門堂山門の棟梁「内藤藤蔵氏」の図面
          11月28日(金)

 午後より、海ヶ島の上村さんの案内で二日町の内藤家(上村さんの実家)におじゃまする。
 毘沙門堂の山門(関市四郎氏が寄進したもので、文政3年に着手、完成は天保2年、13年の日数を費やする。今からおよそ180年前。)を造った当時の棟梁内藤藤蔵の設計図を見せてもらいに行く。坂西謙司さんは都合で行かれなくなり、滝澤先生と二人になる。
●内藤藤蔵氏の当時の山門の設計図
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●山門を造った13年間の大工の手間代が記してある貴重な資料
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●兜の欄間は家宝という坂戸城を建築したときのものと言われている
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 内藤さんと保存にむけて今後考えましょうと話し合う。
 今日は貴重な歴史・文化に触れた。
by 2neyuki | 2008-11-28 21:40
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