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第6回やいろKJ七夕交流会
          7月12日(土)13:00~16:30

 国際情報高校が開校いらい続いている、地域の方々、OB先生やOB保護者そして先生やPTA、育成会の皆さんとの交流の場。
 最初は6月に山菜サミット、8月に魚野川サミットと銘うって年2回開催していたが、10年を契機に、今の時期に1回とし、今までは即交流会にはいったが、2部構成とした。
 1部2部とも50人以上の参加は初めてだ。市長も1部に参加する。
 
 ●第1部 シンポジウム
   「KJの現状」  上野順治 KJ校長先生
   「教育機関としてのあり方と魚沼地域の教育・医療の将来展望」
             鈴木達夫 北里大学保健衛生専門学院長
 
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 ●第2部 交流親睦会
雨天のため、今年も屋内で行う。
 盛り上がり全員が行った、「ガンバルゾ、コール」
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 ●実行委員長(KJ大樹の会会長)挨拶 
 ごめんください。今日は大勢の皆様から「やいろKJ七夕交流会」に参加頂きありがとうございます。夏の味覚、特産であります八色西瓜の収穫ももうすぐはじまります。
 特産と言えば、まだ皆様にはなじみがうすいかも知れませんが、「八色椎茸」があります。確か本格的な導入は平成4年だったと思います。今では販売高5億円の八色西瓜を数年前に追い越し、今では10億円の売り上げを上げる日本を代表する椎茸「八色椎茸」の産地になりつつあり、15億円を目指して頑張っております。どうか第2部で日本一の「八色椎茸」を楽しみにしていてください。
   (総務文教委員会の行政視察、英語教育を紹介する)
 KJが平成4年に開校し、今年で17年目になります。卒業生を14回送り出しました。14回とも全国の舞台、甲子園で全国の高校生とKJ生は、自己実現のために堂々とたたかってきました。
 今年3月に卒業した14期生は、開校以来の成果を残してくれました。先生方の休日を返上し、日夜を問わずの指導に改めて感謝申し上げます。その14期生の事は校長先生がお話くださると思います。

 今思い起こすと決して順風満帆ではなく、その時々で苦しみもがき今日を迎えていると思います。創設の3年間は、、マスコミをはじめ外から、いろいろな事を言われたことを覚えています。
 当時は無我夢中でしたし、新しいことに挑戦しているという意気に感じて取組んでいました。そして確かな手応えを感じていましたので、外から何を言われても10年後を見てくれと思っておりました。

 そして、開校7、8年の時だったと思いますが、転任された先生から一通のハガキをいただきました。そこには「KJ生にメラメラ燃える覇気が感じられない」と記されておりました。 
 それは、保護者も生徒もKJに入学すれば希望の国公立大学にはいれると言う、雰囲気が広がり、KJの基本である「チャレンジ」「挑戦」すると言う「意気」が失われたからです。

 そんなこともあり、開校10周年の記念式典では、全国のトップクラスから、20年目に向けて全国のトップクラスではなく全国のトップを目指そうと、更なる高い目標をかかげました。

 3年後には20年を迎えます。どうか生徒の自己実現、夢のために校長先生をはじめ先生方からは、100%いや120、130%の力を発揮し、日本一めんどうみのいい学校、1人一人により厳しく丁寧に指導する事をお願いいたします。

 最後になりましたが、公務多難な中、出席頂きました井口市長ありがとうございました。KJの伝統歴史はまだまだこれからです。今まで以上にご支援たまわりますよう、お願いいたしまして挨拶とさせて頂きます。
by 2neyuki | 2008-07-12 16:44
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