6月7日(土)
朝6時、新潟五郎さんの車で大阪に向けて出発する。運転は私と栄一と200㎞走ると交代する。走ること600㎞7時間、13時にホテルモントレ大阪に着く。京都から大阪まで渋滞するからと聞いていたので、休憩はほとんどトイレ休憩くらいで走った。14時30分までに会場にという案内であったから。
新郎の利孝さんは一回、百合枝(兄妹)と浦佐に来たことがあり、それ以来の再会で、耕作さんにそっくりと思った。新婦さんの名前がミユキで何かすごく親しみを感じた。
職場の上司の紹介で、社内で表彰を受けて我がグループには欠かせない存在と紹介する。今年春に松下電器から発売された寿命の長い電池を発明したという……。
都会の結婚式は、時間も2時間と短く素っ気ないと思っていたが、フルート演奏、職場の寸劇ありと、手作りの心温まる、ゆとりのある披露宴であった。
披露宴が終り、新郎親戚は二次会に全員集まり遅くまで大阪の夜を楽しむ。洋三さん・五郎さん、耕作さんの兄さんで遅くまで祝っていた。百合枝は明日田植えだと言って、20時ころの新幹線で広島に帰った。翌日は耕作さんと房子さん娘の百合枝の所に行く。
田麦山のしょは、自分よりオヤジが出席した方がいいなと思った。遠いから自分が行こうと言ったが、元気なうちは、オヤジが出席した方がいいと思った。