8月25日(土)~26日(日)
兼続公ゆかりの「魚野川から流域連携を考える」をテーマに二日間の日程で開催される。
この会の代表は、新潟大学農学部副学長の伊藤忠雄先生で、10年前に安塚で発足し、県内の主たる川すじで研究集会を開催してきたようだ。
二ヶ月前くらいに、事務局の中央会から連絡があり、振興局の植木農林振興部長、市の荒井農林課長と会場、報告者の選定等の準備に当たってきた。
参加者は、集会に59名、鮎のまるかじり48名、宿泊17名。
<8/25>
・基調講演 「直江兼続公生誕地の歴史と文化を語る」
大島要三氏(郷土史家、南魚沼市文化財審議会会長)
・現地報告 「源流域の自然を守り地域おこしにつなげる取組み」
井口寛氏(八海山麓水無渓谷研究会会長)
「環境教育を通した地域づくりの試み~TAPPOの実践から~」
高野高子氏(NPO法人ECOPLUS代表)
「中山間地における多角的農業経営の展開」
笠原勝彦氏(有限会社笠原農園代表)
「地域の財産里山の保全、60年の取組み」
小杉興喜男氏(大崎区財産管理委員長)
・パネルディスカッション
コーディネーター 植木一久氏(農林振興部長)
・懇親交流会 魚野川湖畔の「鮎まるかじり行事に参加」(昨年の写真)
・宿での懇親交流会(五十沢温泉湯本館)
<8/26>
・坂戸山(城)登山
(私は町内運動会のため、朝温泉に浸かり浦佐に帰る)
参加者からは、さすが「魚野川」と褒められ、地元幹事として嬉しかった。