6月8日(金)18:00~21:00
「海外研修会やまと」で、アメリカ農業研修に参加したメンバーは100人はくだらない。昭和56年に1回目がスタートし、確か12回か13回は続いた。
アメリカ農業の大きさよりも、経営者の考えや哲学に学び、多くの感動を得た。
初めてのアメリカは、サンフランシスコの高木さん(菊)、サリナスの内田さん(観葉植物)、国府田農場(国宝ローズ)の鯨岡さん、小向さん(巨峰・キノコ)、アサノ渡辺さん(家族農業)、トム中島(オレンジ)、カヤノ農場(借地農業)、安武さん(植木)に学。そして7回目の時は、カリフォルニア農業に、クリントン大統領の出身地、全米一の米ところアーカンサス州にいく。そしてアメリカ農務省でレクチャを受け、アイオワ州の州都デモインでホームスティをする。
今でもこのように鮮明に覚えている。
わたしのアメリカは、その後の農業・農政に対する考えに大きな示唆を与えた。
その後、活動休止が続いていたが、私どもの後継者が就農しはじめました。これからの時代を担う若者に、私どもが受けた感動と刺激を経験させたいと、赤坂さんに十数年ぶりに電話したら早速駆けつけてくれました。
当日は、懐かしい顔に交じり後継者が数人参加した。赤坂さん再スタートは、私がアメリカを運転するから、6人集まればいいよと話す。
商売になるのと話したら、「海外研修やまと」で商売はしない。日本農業のためにしているの答えに一同赤坂さんの意気に感じる。
赤坂さん