4月26日(木)15:00~17:00
「新潟県農業の持続的発展と力強いJAづくり」を目指すために、農業政策やJAの事業・経営・組織のあり方について、研究する会を立ち上げるので、その委員にと2月下旬頃言われ、内諾はしていました。しかし、今、こうして柳沢中央会会長より委嘱状を受け取り、諮問事項を読み返すとき、改めて任の重さを実感する。
私が、葛巻農協、大和農協、魚沼みなみ農協で、36年間農家の皆さんから学んだ事を基に話すことが私の役割かなと思いながら、JAづくり!に関われる事に感謝したい。
世界は全てに、二極の面がある中で、農業県として ( でも本当に農業県なのだろうか、県民はそう思い、そう願っているのだろうか?そこから自問したい。又しなくてはならない。) すすむことに一抹のかげりは無いのか……?今、JAは地域に組合員に必要なのか!JAは無くても全然生活に支障は無い………。
この研究会のために選任の部署を設け、4人の職員がいることも驚きと同時に、並々ならぬ決意が私たちに感じる。
新潟大学農学部教授 青柳先生を座長に5名の委員からなる。
次回は6月26日に決まる。
柳沢会長から諮問書を受け取る青柳座長
4/27朝刊(農業新聞・新潟日報)に掲載