●5月30日(木)31日(金)会場:明治大学アカデミーコモン棟3階 アカデミーホール
穂坂邦夫氏は当会と地方自治政策研究所理事長で、埼玉県・志木市職員から志木市議会議員4期(8代議長)、県議会議員5期(99代議長)志木市長を歴任。現在は両理事長の他、学校法人、医療法人、社会福祉法人の各理事長。令和5年4月学校法人みずほ学園瑞穂MSⅭ高等学校を開校し理事長に就任。
教育委員会廃止や、農業委員会にも辛口の提言を・・・。
<一日目>13:00~18:10
★国と地方の基本問題
講演1「地方自治体の目指す道」
吉川 洋 氏(東京大学名誉教授・財務省財務総合政策研究所名誉所長)
講演2「個性ある自治体づくり」
牛山 久仁彦 氏(明治大学政治経済学部教授)
★新たな地方議会をつくる
講演3「政策会議の理論と実際」
土山 希美枝 氏(法政大学法学部教授)
講演4「新たな地方議会の創造 ”議会からの発信” 住民自治に根幹としての議会の作動
江藤 利明 氏(大正大学地域創生学部教授)
★発想を変えた自治体づくり
講演5「賢く収縮するまちづくり」
青野 高陽 氏(岡山県美崎町長)
<二日目>10:00~15:00
★義務教育の最重要課題
講演6「今、求められる子どもの自殺予防」
新井 肇 氏(関西外国語大学教授・文科省いじめ防止対策協議会座長)
★デジタルで地方を変える
講演7「デジタル導入の価値を考える」
河野 太郎 氏(デジタル大臣・衆議院議員)
★自治体を守る
講演8「地方自治体と防災DXー令和6年能登半島地震を踏まえ」
臼井 祐一郎(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 総合防災情報センター長)
講演9「住民目線のまちづくり ”都市の正義が地方を壊す”」
山下 雄介 氏(東京都立大学人文社会学部教授)
久しぶりの研究大会への参加であった。講演の9コマ中特にと言うと、講演3と4、二日目は講演6、7、9。美崎町長の講演も良かった。参加者は500名くらいで北海道から沖縄までの参加者、新潟からは上越市議会、三条市議会、柏崎市議会、妙高市議会が参加。
改めて新幹線の快適さを味わう。二日目も浦佐から10時開会に充分間に合う。