●5月14日(日)10時~15時
山門は若松屋(関市四郎)さんが私財を投じて、天保2年(1831年)に建てられたものです。
棟梁は六日町二日町の内藤藤蔵で日光の陽明門を模した創りです。内藤家の先祖は坂戸城の宮大工として越前(福井県)から来られましたた。
現在、天井画が取り外され、屋根裏の「すごい梁」は目を見張るものがあります。190年前、10年間の歳月と延べ14,600人の人手をかけた山門の「天井の梁」は必見の価値あり。
山門2階には、毘沙門天に仕える「28使者の像」は、奈良県信貴山朝護孫子寺(国宝)と当山のみ。長岡藩主第9代牧野の殿様は「雨竜」と呼ばれその「龍」が28使者像の台座に彫られている大変貴重なものです。
見学日は、4月23日、30日、5月7日、14日、21日と各日曜日です
今日は大勢で100名の見学者が来ました。