●9月4日(日)
3年ぶりの大会でコースは相当荒れていたが、大会事務局(大和観光協会)と市の支援で土砂の撤去、草刈がおこなわれ、コースは整備される。今日は南魚沼市の防災訓練(コロナで延期となり今日になる)と重なり、市職員のスタッフ数が少なく、自分も初めて決勝係になる。
福田立花さんも1周(21㎞)を走る。天気も良し。国際情報高校生1,2年生(およそ250名)はコロナ感染数が県内多いため参加を見合わす。コロナのために表彰式は取りやめ、ゴール後のスカイの食べ放題も中止。休憩宿でのアルコール類も出さない。大会終了後のスタッフの反省会もなし。コロナには万全の体制で臨む。
8時30分スタートする。
まさかの事態が発生する。後山峠でスズメバチの大群が選手をおそう。現場に福田立花さんが居合わせ、本部と立花さんの判断で、大会を中止とする、三分の二の選手はスタート地点に折り返す。
スズメバチの来襲がわからない選手は、ゴールで事情を聴かされるが誰一人不平不満を言う人はいなかったが、長い大会でこういうこともあるのだな・・・・!大会前にその地点・コース上は何十回となく通っているがスズメバチはいなかった。過去に3回、コース上でスズメバチ、の蜂の巣がわかって駆除をした。今回は一切「蜂」の兆候はなかった。
●「ハチ」の襲撃に会い、折返し続々帰って来る選手。初めての光景だ!