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新潟県知事選挙現職・新人一騎打ち!
●4月15日~5月10日「トップに掲載」

5月12日告示、5月29日投開票の県知事選挙。4年前の選挙は米山知事の突然の辞職により新人3人の戦いとなり、花角英世546千票、池田千賀子509千票、安中聡49千票で花角知事が誕生する。自民党は戦後最少の僅差で勝った。ドキドキしながら開票を見守り万歳三唱したことを鮮明に覚えている。
 2期目を目指す花角知事は63歳。佐渡市出身で新潟高校、東京大学卒業し運輸省(現国土交通省)入省、平成25年から2年半新潟県知事に就任。知事1期4年間は「県民党」と呼ばれ、30市町村の首長との対話を通じ県民最優先の県政を目指した。原発については「県民の安全最優先で3つの検証結果が出るまでは議論しない。原発に依存しない社会を目指す」と言っている。
 新人の片桐奈保美氏は72歳。新潟市秋葉区出身で新潟大学卒業。住宅メーカー(株)イシカワの副社長、新潟経済同友会副代表幹事。「脱原発」を訴える市民団体「新潟の未来を考える会」の会長。脱原発中心の選挙戦のようだ。
 県政の課題は山積している。国に太いパイプを持ち「県民党」と言われている現職花角知事に2期目を託すことが新潟県の発展につながる。新潟県民217万人のトップを決める選挙です、棄権することなく投票所に行きましょう。

by 2neyuki | 2022-05-10 17:34
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