●3月5日(土)
<前夜祭>18時~
内陣には本ローソクが、長廊下には木ローソクが並び、午後から多聞青年団幹部ローソク撮影が行われ、大祭の準備も万端。
お護摩の火から、東多聞青年団長の持つローソクに火が移され、ほら貝を先頭に境内に進み「大ローソク献火式」が始まる。
コロナのため夜の押し合いは中止。2年ぶりに午前と午後に餅撒きを行う。大勢の皆さんが「福餅」を求めて集まる。授かった副餅は隣近所に分けてやる。(市内外の講中や地元餅会から奉納された「餅」は、お護摩の火にあたり「福餅」となる。)
孫が稚児となり大祭に参加する。
大祭名誉委員長の林市長は、午後からの「福餅撒与」で挨拶する。わしお代議士が毘沙門堂に参拝に来、護摩法要と福餅撒与に参加する。
本堂にて、多聞青年団の定期総会が開催され、新団長に法被が引き継がれる。
前最高幹部による、餅撒き、水行。豊年踊りが行われる。本当に一年間ご苦労様でした。