●6月19日(土)
<浦佐城・薬師様草刈>6:30~9:00
小雨がふったり止んだりの天気であったが、10人くらい集まる。
会長と私は、ヤゴ平の上から下に向かって尾根道の草刈。思ったより状態は良いが、ただ頂上のところは土建屋からう回路を作ることで計画をしている。
今年の秋には、「フットパスコース」としてオープンするから力が入る。
一周3.8Km、所要時間3時間、標高差290mの山岳コース。
浦佐城の「二重空堀」は県下最大です。
<種は誰のもの>13:00~16:30
「タネは誰のもの上映と在来種を語る会」に大杉と参加する。会場は長岡市「アオーレ」。
この会の事務局であり、進行しているのが堀江(講習所の同期)
2018年4月に「種子法」(稲、麦、大豆)の廃止。県の農業試験場場の育種(品種)技術を民間に移すこと。
同時に制定された「農業競争力強化支援法」によって「県等の知見を民間へ提供しなさい」となりました。
新潟県には、稲の登録品種が53種類ある。
種子法廃止に伴い、農家と消費者を守るために、新潟県は同年に種子が安定的に生産、供給されるために「種子条例」を制定する。
種苗法が令和2年12月に公布され、この4月から施行された。
改正の目的はタネの海外流出を防ぐこと。これは大賛成。
この改正には、農家が自分でタネを採ることを禁止している。ここに反対している。
大変勉強になった。在来種の「大崎菜」も紹介される。