●4月13日(月)
今日より2年度の農作業(水稲60ha)がスタートする。会社の財務は健全であるが、3期続けての赤字決算。赤字の直接の原因は反収が低いことで、今年度反収7俵はとらなければならない。
計画から現場とすべて社長が指示しており、優秀の職員がいるにも育たない。職員の意気を高めよう、部門担当制にと昨秋から先進視察も含めて、役員と普及センターで7回の検討会を行う。
会社始まって以来初めて仕事始めに、JAの会議室を借り、JAの部長、県普及センターの専門員の出席を得て「職員会議」を行う。
社長より部門責任者3人の選任があり、それぞれ決意のあいさつがある。下記の計画のもと、4月中に主任3人が中心となり、会社の5か年計画を作成することにした。
会社の基本計画(4の柱)①経営理念「わたしたちは農地を適正に管理・保全し地域とともにすすみます」② 目指すべき姿(目標)「経営面積の拡大、美味しいいコシヒカリ反収8俵と畑作物を導入し年間雇用を目指す。そして、雪室米を生産し販売する」③目標を達成するための重点項目、④役割分担の発表がある。この基本計画をもとに、元気に明るく健康で頑張ろうと。
・コロナウイルスで密接を避けての会議です。