●2月25日(火)午後6時開会 会場:田中屋
浦佐構造改善組合を引き継ぎ今年で14年目の総会。通算では51年になる。
経営面積は64㌶で、スイカを1.3㌶作付けしており、ほとんどが稲作経営である。
資本金は600万円(株主29名、120株)3年続けての赤字であるが、財政内容はすこぶる良い。今年と同じ金額の赤字が続けば10年で資金を食いつぶし会社として成り立たなくなる。そういう危機感で総会に臨む。
第14期事業報告、貸借対照表・損益計算書、株主配当金(3%昨年と同じ、3年前までは10%)も原案通り可決する。
その他で、厳しい意見を頂戴する。
・決算が今年のようであればダメだ。・いい田んぼ悪い田んぼがあり地代に差をつけられないか。・今年の水不足が心配だその対策は。・役員が少ないのでは等々の意見をいただく。
役員は社長と私と監査が1名で3人。何よりも10アール単収を上げることが不可欠である。
皆さんから理解いただき、来年の地代(地主は187名)を25000円から18000円にした。
会社としての目標がないという指摘を受け、昨年の秋から県普及センターの指導をいただき、先進地視察も含め4回の会議を行う。明日の午前中にも経営検討会の会議を行う。明日は会社としての経営理念、5年後のあるべき姿等を検討する。