●11月24日(日)ソバ打ち講習会10:00~13:00
浦佐公民館事業の「そば打ち講習会」に参加する。会場は働く婦人の家軽運動室。
公民館事業で人気の講座で定員は16人。参加費は千円。初めてのそば打ちだ。
材料は主催者で準備。
・ソバ粉:500g(中力粉125gを加える)・ふのり:15g程度・水600~700cc
・鉢 ・板 ・のし棒 ・包丁等全て準備してあった。
講師は一村尾のそば会の皆さん3人。そば作り25年の小幡さんから指導を受ける。
①ふのりは煮てあった。
②鉢にソバ粉を入れ、ふのりをお玉一杯程度入れる。撹拌しながら2杯3杯と入れ硬さを見ながらふのりを入れる。力入れない。
③小さな塊にする。そして、「菊練り」と言って手触りがしっとりと、つやが出るまでこねる。
④のす
最初は丸くのす。次には四角にのす。その時、生地がくっつかないように打ち粉を十分する。
⑤厚さは2㎜くらいで切りやすいようにたたむ。そしてこま板を使い切る。
先生が作ったもので試食会。ゆでは先生が行い腹いっぱいの試食会となる。本当に美味しかった。
自分が作ったソバお世辞ではないが美味かった。12月22日は孫の「食いそめ」で、そば打ちに挑戦することを宣言した。道具は公民館から借りられるようだ。
●11月27日(水)先進地視察
ウラコウは昨年で50年。コシヒカリ60haを中心に経営を行ってきた。刈取りが終わり、3回ほど県の指導をいただきながら「ウラコウの将来」について協議してきた。その一環として、今日の先進地視察となる。参加者は役員3名と振興局3名。
視察の目的は、従業員の通年雇用。
<(株)ASF山本>9:45~11:45 平成22年4月に資本金50万円役員3人でスタート。
水田12ha、作業受託4ha、カリフラワー60a、人参60a、ブルーベリー850本。
雇用は通年で2人。
カリフラワーと人参の導入で通年雇用を実現している。
・人参畑 カルフラワーの収穫は終わり、これから人参の収穫。12~3月にかけて人参の出荷。
<農事組合法人 ナルミ農産>14:00~15:45 組合員200名、前身は昭和58年設立の宮本生産組合。平成元年、6年の組織の改変をえて、平成10年10月に今日の組織がスタートする。説明していただいた代表の剛島さんは、2代目で平成14年に就任する。
水田65ha、枝豆1.7ha、サトイモ50a、大根50a、かぶ菜パイプハウス5棟、施設では加工所(48坪)、水田の作業受託(耕耘代掻き6ha、田植え3ha、稲刈り5㌶)。
経営規模と生い立ちは、私どもの会社とほぼ同じだが、違いは、畑作物を導入していることと、加工施設をかどうさせており通年雇用。
社員は6人で、5人で担当を決めすべて行っている。
50年来、米単作で行ってきた「ウラコウ」来年は職員と「会社の将来について」話し合い、その中から畑作の導入等になるようにしなくてはと思った。
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