●11月20日(水)15:00~16:30
郡市の小学校の校長先生15人が毘沙門堂を訪れる。
三国街道に立つ山門は日光陽明門を模す。その山門の谷「文晁の双龍図」、2階に上がり板谷桂舟の「天井画・板壁画」、毘沙門天に仕える「28使者像」、28使者像の台座に彫られている、長岡藩主「雨龍」牧野の殿様の作が。全員の先生が初めてであった。けやき寺とも言われていた・・・・上杉謙信公が手植えした「吉祥けやき」、日本で有数の大きさの「不動明王とうがい鉢」。伊東忠太博士が設計した「毘沙門堂」、重要無形民俗文化財に指定された「裸押合大祭」、住職1代1回しかご開帳できない秘仏毘沙門天が安置されている「宝蔵殿」そして、普光寺本堂へと案内する。
本堂では樺沢住職が挨拶する。
●11月23日(土・勤労感謝の日)<白山神社新嘗祭>10:00~11:00 白山神社で新嘗祭の神事が行われ出席し「玉串」を捧げる。そして今年は「大嘗祭奉告祭」も行われる。
<常蔵秋ごと>12:30~15:00
秋ごとは、私が産れる前から行われていた行事。昔のお母さん方は、朝は暗いうちに起き家事や育児。そして、畑や田んぼ仕事に男性と一緒にでる。農作業から帰り食事の支度や育児。そして、蚕の世話の中心はお母さん方。このように、お母さん方は朝から晩まで働く………。
11月下旬になると収穫も終わり一段落する。この時期に「秋ごと」と称して、家から出た嫁さんと親戚のお母さん方を呼ぶ。お母さんへ方への感謝の会だ。
この時の料理は、何日も前から準備しすべて手作りだ。しかし、お母さんも昔のようにガッツが無くなり昨年から折箱をとるようにしたが、手作り料理は6品。もち米を搗き、ぜんまいを入れたおこわごはんも添える。
<新酒ワインと音楽を楽しむ夕べ>17:00~19:30
11月20日・「いい夫婦の日」と言う事で、二人で参加するのだが、23日は家の行事があり一人での参加となる。会場の「葡萄の花は」ほとんどが夫婦連れ。
音楽を聞きながら新酒を傾ける。今年のワインは天候に恵まれいい出来でワインも最高に美味しい。