●11月3日(日)「ねこかき」 押合大祭に使用する祭具「ねこ」(ゴザ)を編む。多聞青年団最高幹部は今日は朝5時から準備をする。午前中は最高幹部が編み、午後からは全団員が参加。
「ねこ」とは、今年収穫した稲わらを使用し「ござ」を編む。年初めに神仏で使用する「ござ」を「ねこ」と言っていた。


●11月4日(月) 毘沙門堂山門の板谷桂舟が描いた「天井画および板壁画」来年から3か年を費やして修復をする。どのような手法で修復をするか等の講演会を開催した。
講師は、修復を行う「仏像文化財修復工房の松岡誠一先生」
天井画・板壁画は部分的に彩色層が剥離・浮いている箇所が見られることから、補色をしないで現状を維持するように修復する。
普光寺の本堂を会場に、スクリーン2台を準備する。約80人くらいの皆さんがおいでいただく。