9月22日(日)
<「米と酒」魚沼の陣> 今日は念願であった、浦佐駅に「観光案内所」の開所式。それに合わせて、新潟日報が主催しての「米と酒」魚沼の陣が開催される。JRもまつり広場を設置し、模型の電車を走らせる。びしゃもん通りでは、第4日曜日で「小さな祭り」が開催されている。
9時半から18時まで浦佐駅構内は立錐の余地がないほど混雑した。12の酒蔵と越後ワインと妻有ビールは終日長蛇の列。当日券も無くなる。「魚沼の食」8店舗も対応しきれず、ツアー客には申し訳ないなと思った。
毘沙門様に参拝に来た方は、「小さなまつり」も堪能していただく。
新潟日報の小田社長さんを毘沙門堂・山門に案内する。山門は谷文晁の双龍図、板谷桂舟の天井画「天女の舞」壁画「十六羅漢図」そして毘沙門天に仕える「28使者の像」、牧野の殿様の「雨龍」が彫られている。これだけの宝物があるのに驚く。
本当に浦佐駅すごい人出であった。改めて新潟日報の集客力に力を得た思いだ。
この「米と酒」魚沼の陣、毎年実施できるように。そして、月1回のイベント、小さな祭りと連動できないか。
それにしても、浦佐で、この9月第1日曜日に山岳マラソン、第3土日曜日ワイン祭り、そして今日の米と酒の陣と関係者のみなさんご苦労さまです。各イベントが点から面に、そしてびしゃもん通りが50年後には「昭和のレトルのまち」毘沙門様に似合ったまちになることを目標に。