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大越健介トークショー
          7月5日(金)

 池田記念美術館(ベースボールマガジンの池田記念スポーツ財団)にて、18時より開催。
 大越さんは1961年寺泊町生まれ、新潟高校の出身、東京大学卒業、1985年NHKに入局。2010年「ニュースウオッチ9」のメーンキャスター。2018年からは「サンデースポーツ2020」キャスターに就任。高校では野球部に所属し、2年次は捕手3年は投手で春の県大会では準優勝。大学進学後も野球部に所属。

 「令和元年 日本の未来を語る」
     ・1983年日米大学野球に東大より初出場
     ・自分の戦績は8勝27敗。チームは250勝1400負。私の方が良い。
     ・発信とは何か。~「おもてなし」と言ったことで、日本の文化で無くなる。
     ・あるがままが一番である。~ そこから工夫する。
     ・最大の売りは「ストーリー」だ。一人一人のストーリーが大事。 
     ・ものごとを「記号」として見ると思考が停止する。
     ・一人一人のストーリーを大事にすることが、その地域が良く見える。それが地域おこしになる。回り道の方が良い地域を作る
     ・高齢ドライバー = 自己予備軍 ~「記号」でとらえている。
     ・トランプさんはポミリズム、米と北、米と中国 ~ ものごとを記号で考えない。思考停止はこわい。
     ・アメリカやEUで起きていることは日本でも起きている。
     ・良い地域にしようと思えば、外の事を勉強することが大切。
     ・自分は何を求めているのか
     ・頑張れば頑張るほど良くわからない。知れば知るほど良くわからない。
     ・ものごとを「ます」で見るのでなく「個」で見る。

     ・オリンピック一過性にさせない。
     ・スポーツのルールは言語だ。スポーツの持っている意味は何だろう。
     ・2020年日本はいい機会をもらった。
     ・2020年は私にとって最後の奉公。オリンピックの価値を最大限に活用。
     ・「グローバル化」使いすぎで、いやじゃないですか。
     ・「アイデンティティ」自分の自分であること~意味がよくわからない
     ・「リスペクト」尊敬する。「インクルージョン」な社会。包み込む社会。

     ・マスコミは第4の権力(政治、行政、企業)と言われたが、マスコミが入れない世界がでできた。それがIT,AI。
     ・自分、家族、地域。自分をリスペクトに、人をリスペクトする。
     ・相手の表情が良いのは自分の表情が良い。

  あっと言う間の1時間であった。トークショーの概要を整理しながら、いろいろのことをきずかされた。大変すばらしい機会をつくってくれた関係者の皆さんに感謝します。
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by 2neyuki | 2019-07-05 10:52
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