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山古志「闘牛大会」観戦
         5月5日(日)子どもの日

 昨日(4日)、森山トクさんの33回忌がおこなわれ、親父とお袋そして自分も参加する。そして、5月4日は桜子の9歳の誕生日で、そのお祝いを兼ねて山古志(翔、蓮、小雪、丈一郎も)に行く。闘牛は初めてで、そのぶつかりには圧倒される。「国の重要無形民俗文化財」に指定されている。
 山古志の「牛の角突き」の歴史は古く、1000年前とも言われている。
 牛は、昔から運搬や農耕に貴重な働き手で、家族同様に一緒の家に住んだ。飼い主との密接な関係の中で「牛の角突き」は山古志の人々の生活・娯楽として根づいていったと言われている。
 山古志の「牛の角突き」は牛が傷つかないように引き分けにする。勢子と呼ばれる男たちが、角を突き合わせ、激しくぶつかり合う牛の間に分け入って牛を取り押さえる様子も見ごたえがあった。
 午後1時から開催され、11番の取組が行われた。登場する牛には、それぞれ各企業や個人から祝儀が送られる。
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by 2neyuki | 2019-05-05 16:14
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