2月13日(水)
山門天井画「板谷桂舟」の剥離・剥落がすすみ、このままでは貴重な文化財を失することになるので、普光寺では保存することを決定した。保存・修復作業については松岡先生に依頼することにした。
今後、補助金申請をする中で、専門の先生から推薦書を書いていただかなくてはならないので、そのお願いに「東京国立博物館」に行く。樺沢住職、島村総代長の三人で。
松岡先生作成の見積もり書や修復方針や工程等を見ていただく。
原則加筆はしないと言う事で協議し、推薦書の件では快諾いただく。
東京博物館では特別展「顔真卿」が開催されており、書でこれだけ賑わっているのは初めてという。入り口では入場制限で長蛇の列。お目当ての書には60分待ち。

