3月13日(火)8:45~
3月8日に宮田文化庁長官から交付された「重要無形民俗文化財」指定証書を林市長に報告する。
南魚沼市は国の指定は4件目。
①1995年5月12日(昭和30年)
重要無形文化財「小千谷縮・越後上布」
②1974年2月18日(昭和49年)
重要有形民俗文化財「奉納越後上布織」
③1979年3月12日(昭和54年)
史跡「坂戸城跡」
④2018年3月8日(平成30年)
重要無形民俗文化財「浦佐毘沙門堂の裸押合」
裸押合を、保存・継承しこの指定を契機に地域の発展に、地域を元気にしてもらいたいと、宮田長官の言葉を添えて林市長に報告する。
文化庁より、平成16年に「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」と指定され14年、関係者の努力で本指定になった。平成18年から3年間で調査報告書を刊行し、平成23年から3年間で映像記録を作成した。調査委員長の新潟大学の飯島先生をはじめ大勢のみなさんの汗の結晶だ。特に28年4月に亡くなった地元の滝沢先生には、この指定書を見せなくては。
この春には地元でのお祝い会を、秋には調査委員の先生方を招きシンポジウムを開催したい。