3月8日(木)14:00~16:00
ANAインターコンチネンタルホテル東京にて、29年度重要無形民俗文化財指定証書交付式が行われる。
本年度指定された重要無形民俗文化財は6件。
①松前神楽(北海道函館市、小樽市他25市町村)
②秩父吉田の龍勢(埼玉県秩父市)
③村上祭の屋台行事(新潟県村上市)
④輪島の海女漁の技術(石川県輪島市)
⑤勝手神社の神事踊(愛知県伊賀市)
⑥浦佐毘沙門堂の裸押合(新潟県南魚沼市)
交付式に、大祭委員会からは4名と樺沢住職様。市から2名が出席。
宮田文化庁長官からの証書は、重い重い証書であり身が引き締まる思いだ。
この大祭を1200年繋いできた、先人や先輩のみなさま、そして県内外の講中のみなさまに改めて感謝いたします。そして、この祭りは浦佐にとっては生活そのものであり、家庭を守ったお母さん達をはじめ住民みんながいただいた勲章と思った。私どもの責務は、この大祭をしっかりと次の世代に引き継ぐことだ。
皆さんを代表して素晴らしい場所に出席させていただきました。ありがとうございます。
●宮田文化庁長官から指定証書をいただく
●浦佐に足を運んだ前田調査官と宮崎文化審議会文化財委員
●懇親会上にて宮田文化庁長官と
~保存と継承そして本指定を契機に地域の活性化に活かしてと激励される~
●団体あいさつで「サンヨ節」を披露する