12月3日(日)
<鐘楼竣工式及び祝賀会> 12月には珍しい良い天気となる。1717年(享保2年)賢栄和尚の時に「梵鐘」が鋳造され今年で300年。300年を祝うかのようにに鐘楼が新しくなる。
鐘楼は明和7年、1770年に修繕され、老朽化のために今回の建て替えとなる。
梵鐘の「梵」は、「梵天」の事であり、梵天とは神様のこと。仏教の守護神(十二天)の一つです。
梵天の神様は幸福の象徴で、瞑想や静かな時間を作ることが梵天に近づくと言われている。
そして、この梵鐘は、戦争中供出にだされるが、由緒ある「毘沙門堂別当普光寺の梵鐘」と言う事で、供出されず帰ってきた。
この梵鐘を撞き、心静かに瞑想し音を聞くことで幸せを呼び興します。そして、供出から帰ってきたと言う事で、「運」をも味方にする力が備わると言われている。
鐘楼を立て替えてと1千万円の寄付があった事がスタートで、檀信徒377人から多額の寄付が集まり2500万円の事業費で新装なる。
●9時30分 お護摩修業(毘沙門堂にて)
●落慶法要(境内にて)
●樺沢住職による撞き初め
●竣工式・式典(本堂にて)
●祝賀会
●謙信公手植えの「大欅」と「鐘楼」と「八海山」
<林市長後援会忘年会>17:00~ ホテル越路荘にて市長後援会の忘年会が開催される。
「若者が帰ってこれる南魚沼市」掲げ、市長就任から1年。まさに、突っ走っている感じだ。激動する世の中、突っ走るくらいのスピードが無くては成就しない。
新たな政策や課題についても、あのパワーで押している。子育て施設、山の再生とエネルギー、新ごみ処理施設、こども医療費、水道料金値下げ、診療所、モンスター・ビックエアー・スロープスタイル、ガンホー、ナンバー、ふるさと納税……と、就任から1年、市長の席を温める時間が無い位に汗を掻いている。
北村後援会長あいさつの後に、来賓の泉田衆議院議員、松原県議、田村湯沢町長、種村元県議長が挨拶する。次いで林市長からお礼の挨拶があり、井口前市長の乾杯で開宴する。中締めは小澤議長。