4月8日(金)
「母の日」には、ちょうど一ヶ月早いが「かぶき」観賞を二人にプレゼントされる。私ども男性陣二人も連れに招待。私は歌舞伎は初めてで、観て内容が分かるのだろうか、11時から16時まで退屈しないだろうか心配する。10時に歌舞伎座入り口で秋久保さんと合流する。
昼の部演目は3つ。「操り三番そう」「不知火検校」「身替り座禅」。イヤホンガイドを借りたので、内容は良くわかり面白かった。正直お昼時間は30分しかなく、まさに舞台に引き込まれ、役者(市川染五郎、松本幸四郎、片岡仁左衛門・・・・・)の演技に見とれる。
「三番そう」(18分)は五穀豊穣を祈り舞踊るさまは、操り人形のよう。軽快に楽しく踊る一幕でした。
「不知火検校」(120分)~生まれた時から目が見えず、按摩となりますが、悪行の限りをつくし、ついには師匠も殺し、二代目検校の座につき、おお金と権力を手に入れる。最後はどのように収まるのだろうかとハラハラしながら舞台を見る。
「身替り座禅」(60分)~恐妻家の夫と嫉妬深い妻のユーモラスな一幕であった。ほろ酔いかげんの右京(仁左衛門)の演技は、男とは思えないつやっぽさがありすごいなと思った・・・・・。
一度は観たいと思っていた「歌舞伎」又見たいと思うほど良かった。日本の素晴らしい文化・伝統と思った。
●歌舞伎座内開宴前
●歌舞伎鑑賞が終わり「心葉」ちゃんと合流
●仁志も仕事がおわり来る。全員で今日の歌舞伎に乾杯!ありがとうございました。