2月13日(土)
第6回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・新潟が12日、13日、14日と新潟市と南魚沼市を会場に開催される。
スぺシャルオリンピックスは1962年に故ケネデー大統領の妹シュライバー夫人が、知的障がいの方に、自宅の庭を開放したのが始まり。知的障がいのために、プールやバスケットボールや競技場で走ったことが一度もないから、スポーツをさせてやりたいと言うことから始まった。実は彼女の姉が知的障がい者でした。
今では、170カ国以上で、約440万人のアスリートと100万人以上のボランテアが活動している。4年に一回世界大会があり、来年はオーストリアで開催される。今回はその大会の日本の予選会も兼ねている。
12日~新潟市「朱鷺メッセ」で開会式
13日~新潟市朱鷺メッセ(フロアホッケー、フィギュアスケート、スピードスケート)
南魚沼市五日町(アルペン、スノーボード、クロスカントリー、スノーシュー)
14日~13日と同じく決勝
南魚沼市「市民会館」閉会式
アスリート650名、選手団役員コーチ340名、大会役員・審判250名、ボランテア3000名、ファミリー・応援団6000名合計10240人の約半数が五日町会場に訪れる。
私は13日記録の掲示係として1日ボランテア。合間には選手を応援。100mスノーシューに7組約70人の選手が出場する。兵庫県から来たお母さんとお父さんゴールした我が子の姿を見て目が真っ赤で泣いていた。良くここまで頑張ったと・・・・・。スタートのピストルの合図にスタートしない我が子を見、そばに行ってやりたい・・・・・と。アスリートと応援とボランテアが一体となった大会。でもルールは厳しい。失格もあり、抗議もできる。大勢の地元からの応援・ボランテアが、特に地元・五日町の皆さんご苦労さまでした。

●地元高校生中学生による前走で競技がスタート

●クロスカントリーでゴールする選手

●スノーシュー100m走でのスタート

●13日最後のスノーシュー4×100mリレー集合場所

●バトンを受け力走する選手

●地元の皆さんが餅つきやトン汁で応援(無料)

●交流広場では地元小学校と総合支援学校がダンス等を披露

●地元小学生が作った「コシヒカおにぎり」を紹介