6月12日(木)18:30~
「挨拶でまちづくり」を合言葉に、1000人プロジェクトと銘うって、市民会館の大ホールを満杯にしようと、南雲教育長が先頭に立ちすすめて来た。大畑先生の講演は昨年塩沢小で開催したところ、参加者の方が感銘と感動され、大畑先生の話を多くの方から聴いていただきたいと言うことから始まる。改めてその関係者の皆さんに感謝申し上げます。
当日駐車場の混雑が予想されましたので、17時半には家を出かけるが、六日町に入ると渋滞が始まり開会に間に合わないか心配したが5分前に会場入りできた。ぞくぞくと市民の皆さんがおいでいただいているので、開会を10分遅らせて開演する。
市長あいさつのあと、全員で「時代新たに」の市歌を合唱する。
「あいさつ えがお まちづくり」と題して、いよいよ講演会が始まる。大畑誠也先生、あの大きなステージが小さく感じるほどに、動き、アクションを交えての講演に感銘、感動をうけた。
<先生が黒板に張った言葉から>
・夢無きものは、子どもたちに夢を語れず。
・ポジテブで、前向き。プラス思考の人が成功する。
・前向きプラス思考の人には、プラス志向の人が集まる。
・前向きプラス思考の人には、仕事が寄ってくる。 ・仕事は仕事を産む。
・大人は集まると「愚痴・人の批判・人の悪口」を言う。
・私は、大学に行っているが学者でない。実践家である。
・21世紀はこれだ~「本物」=悪戦苦闘能力→たくましい子供を育てる。
①あいさつ
②体力
③感性
④集中
⑤思考
・挨拶は人間関係を作る第一歩。
・返事は0.2秒。
・人間関係づくりは親子関係が基本である。
・あいさつは会話のスタートそして、コミニュケーションン能力を高める。
・それは、信頼ある人間関係をつくるため。
①あいさつ ②すなおさ ③えがお
・答えは現場にあり。 問題解決の糸口は現場にあり。
・大きな声で~大きな声が成功の分岐点。
・体力~学校で朝飯(ごはんと味噌汁)をだす。
・感性~気持ちが分かる人→体験をする→家の手伝い
・集中~目標がある。
・思考~自分の考えを持つ
・意気に感じる。返事が速い(0、2秒)。すぐ動く。
・当たり前が一番むずかしい。
あっと言う間の1時間30分であった。
議長として登壇し、閉会の挨拶を行う。「ありがとう」三唱をする。
今日会場にお越しの皆さんに「ありがとう」を、大畑誠也先生に「ありがとう」を、そして、故郷南魚沼市に「ありがとう」の三唱をする。
廃校目前の高校長に平成7年に47歳で赴任し、3年で鹿児島一の高校にする。その実践と悪戦の苦闘の話に感銘と感動を受けた。「あいさつ」で生徒を変え、学校を変え、地域を変えた実践は学ぶ事ばかりであった。今日の講演を、南魚沼市にどのように生かすのか・・・・!聞きっぱなしであれば今日の講演会は何だったのか問われる。
●井口市長のあいさつ
●大畑誠也先生