5月26日(日)13:30~16:00
<学習会>13:30~15:00
六日町の歴史研究家・池田亨先生より「普光寺境内の石造物」についてお話をいただく。
普光寺境内には数百と言われる石造物があり、5年前に先生より講話いただいたことがある。
●「地蔵像」元禄13年、石工は久次郎(広神)本町通りに座っていたものをここに移設。

●「神変大菩薩」天保十年三月立 当所願主鈴木松之助と刻されている。
信州・高遠石工の二世太良兵衛(五十沢舞台)の作。

●この石像は大変珍しく貴重なものだと言う。

●宝蔵殿と毘沙門堂の間に細長い池があり、そこに貴重な石像。

信州・高遠藩には石工が多く、徳川家康の石工として活躍。越後には高遠藩からの流れの石工が多い。
毎日何気なく見ている石像だが、歴史的にも貴重な石像が多いと聞く。
学習会に参加したメンバーは、設置場所も含めて整備しなくてはと思ったのは私ばかりでしょうか・・・・!
<語りべの会総会>15:30~16:30
平成20年10月に発足し、毘沙門堂を中心とした勉強会とガイドボランテアを活動としている。
平成21年の大河ドラマ「天地人」の時は、観光バス620台、2万人の方の案内をする。
その後、多くの参拝客がおいでになっている。
現在は6名の方が交互に案内をしている。
役員の改選があり、湯本高夫会長から丸屋さん石田恒祐さんに交代する。
湯本さんご苦労さまでした。