2月27日(水)
25日から重機(ヨンボ、ブルトーザー)が入り境内整備に入る。この大雪なのでもっと早くから重機が入らなくていいのかなと心配した。重機が入ったので25日、26日と整備の状況を見に行くが、境内整備の進捗状況が遅く心配になる。
26日21時過ぎに、門山副団長から境内の排雪をお願いしたいと電話が来る。
排雪は明日しかない。
すぐに市の担当部長に電話。そして、島田組の山崎専務に電話する。幸い二人に電話がつながるが、明日の作業で急すぎていい返事はもらいない。市は2/22に災害救助法適用になり、豪雪対策本部が設置され、すべての重機、ダンプが出払って排雪作業をしておる状況だ。
すぐに、寺に行くと団長以下幹部が集まっていた。心配した青年団OBも来ていた。
再度、山崎専務に電話し、押合大祭を4日にすることはできないからとお願いする。事情を十分理解し、明日手配している現場の作業を縮小し回すようにすると言ってくれる。排雪作業は明日一日しかない。明日一日でどれだけ運び出せるか・・・・。
7時50分現場監督と打ち合わせをする。排せつのダンプは2台、ヨンボが1台来ると言う。ダンプ2台は少ないと思ったが言われなかった。
8時過ぎに、他の現場から回されたヨンボが到着。ダンプの運転手は何が何だかわからないが、普光寺に行けと言われてきたと話す。排雪責任者は青木さんだ。事情をよく知っている方で安堵する。作業状況を見てダンプをもう1台お願いする。これで何とか行くかなと思ったが、アクシデントが起こり排雪が思ったほど進まない。ヨンボが遊んでいる。青木さんと協議しロータリーを持て来ることにする。ダンプは1台返し、2台とロータリーで対応する。17時まで作業をしてもらい。何とかいい状態になる。
重機での境内整備は、雪台づくりを20時ごろまでしてくれる。
私の記憶では、小雪で境内に雪を搬入したことは数年前にも何回かあるが、ダンプで排雪したことは初めてだ。昨年も大雪で積雪の量は同じくらいだが、今年は1週間前に降った(150センチ位)から問題になった。昨年は、2月10日ごろから散水で境内の雪を消していたので。大雪のところに、2月の下旬にドカ雪が降ると今年のようになる。それにしても排雪作業は初めてで、急なお願いにも関わらず対応いただき感謝いたします。