2月7日(木)
<大和六日町農業再生協議会総会>10:00~11:30
25年度生産調整の基本方針を決定する会議で、JAの組合長が会長で副会長が市長と農業委員会長、委員は議会、土地改良区、各生産組織の代表等で構成されている。
昨年、初めて14ヘクタールの過剰作付となる。今年度の転作率は昨年より0.7%緩和され31.6%(大和)33.1%(六日町)。
地域間調整は厳しくなってくるが、政権が変わり要件が変われば他県との協議を進められる。農家の手取りが多くなる仕組みを取り入れて進むことが確認される。
24年産米の品質低下をどのように考えているのか問う。県は不退転の覚悟で品質向上に取り組むと明言する。
<県コミニュテー中越地区研修会>13:30~18:30
井上議員は県コミュニテーづくり協議会中越地区の会長であり、「あしたの新潟県を創る運動協会」の推進員で、本研修会の主催者。浦佐ホテルオカベで開催されたこともあり、浦佐地域づくり協議会のメンバーとして参加する。
コミニュテーについて、井上議員が講演したが勉強になった。さすが井上さんと思った。
「たかがコミュニテー、されどコミュニテー」と題して話す。概要は・・・・・
・地域集団から目的集団に移ってきた。
~目的集団は考え方の違う人を拒否する。地域集団は考え方が多様の集まり・・・・・・。
・コミュニテーの広がり
~家庭→両隣→町内→集落→地域と広がると人間関係は希薄になり、お付き合いになる。
・「行政」「市民」協働の形態
~①参画 ②支援 ③指定管理 ④業務委託
・コミニュテーの自立
①市民の自立~もっぱら公共サービスの受けてであった市民から
自ら公共サービスの担い手となる市民へ
②組織の自立
~行政依存:画一された規約と組織
~自立組織:活動実態に見合う規約と自前の組織
・活動の評価
~共有する思い出の「量」を計算する。住民の「絆」を測る。
~立案、計画、準備作業、実施、反省
●井上議員の講演
●浦佐地域づくり協議会から上村会長、大竹事務長出席