1月27日(日)19:00~19:30
多聞青年団の事務所が普光寺本堂内に設置されると、裸押し合い大祭の準備も本格化する。今年は、仁志が青年団の最高幹部で、今日も名古屋から高速バスを使い来ている。12月からほぼ毎週来ている。
今年の青年団の大祭方針は
●大祭運営に誠意を以て取り組み
多くの福と感動を生み、郷土の発展に寄与する。
青年団方針は
●青年団としての喜びを感じ、人として成長する。
多聞青年団60名(団員は123名)が待つなか、関副団長に案内され、樺沢住職を先頭に、大祭委委員長の私、大祭副委員長が3人、青年団の顧問が2人と拍手の中部屋に入る。
最高幹部15名が左右に陣取り、真ん中に次期幹部を先頭に正座して整列している。
多聞青年団は、毘沙門天に仕え・守り、ある場面では毘沙門天に成り代わり参拝者に福を与える。そして、10万人からの参拝者の安全を図る。裸押合大祭全てを取り仕切るのがこの伝統ある青年団だ。
最高幹部は、自らも律し、大祭が事故無く終わるように今日から大祭まで「四足二足」の行に入る。
●凛とした青年団、副団長の号令に団員は一糸乱れず行動をとる。