3月7日(水)12:00~15:00
未明(朝5時)の「おみぬぐい」の行事で一切の大祭の行事が終了する。
「おみぬぐい」とは、毘沙門天を洗い(砂糖水)清めること。この神事は井口巻が行う神事で、普光寺住職と言えども立ち会うことはできない。そして7時からの「お護摩」を以って24年の大祭が終わる。毘沙門堂は、3月3日の押合大祭が終わると施錠され、今日まで誰も入ることはできない。「おみぬぐい」の神事で毘沙門堂が開けられ、新しい年が始まる。
正午、大祭に関わった皆さんが全員集まる。行政、消防団、警察、多聞青年団、当日奉仕者、大祭委員等々。
樺沢賢教住職に続いて、私(大祭委委員長)からも挨拶する。
最初に、大祭委員会の会計を報告させていただく。その後に、関係機関、団体より大祭の問題点等を報告いただく。
今年は土曜日で天候にも望まれ、昼間夜ともに、近年にない多くの参拝客でにぎわった。心配していた事故が一切なく、特に警察からの指摘が無く本当に良かった。救急車が2件出動したが、参拝客が自己で転んでのことで、大祭行事とは関係ないことであったのでホッとするが、その救急車出動も大したことが無かったという。
上記の会議を30分くらい行い、その後は「慰労会」に移る。本当に皆さんご苦労さまでした。
●お日待ち及び大祭委員会総会の様子(湯本前多聞青年団長挨拶)