1月15日(日)
<賽の神まつり>
昨日の午前中に準備をし、今日は9時に集合。
テント建て、机、いすの搬入。女性陣はトン汁と甘酒の準備。私は綿あめ機械を持ってくる。
今年で3回目であるが、いままでは大雪の中大変であったが、今年は時々薄日が差す中・天気は最高だ。
11時火入れ式を行う。私も火入れ式に参加の予定であったが、綿あめ係りとしては、子供が並んでおり、持ち場を離れなく点火式は欠席。でも写真撮影だけはしようと、5分くらい持ち場を離れる。天気も良く大勢の人が来てくれた。各町内でも行われているが、それはそれとして、この「賽の神」行事、浦佐の冬のイベントに育ってくれればと思う。
●役員の面々
●燃え上がる賽の神
●町内の賽の神行事を終わし、会場に来た孫たち
<寺尾観音堂裸押合いまつり>
午後7時二人の大祭副委員長と酒3本もて出かける。
観音堂につくと押し合いはじまっていた。
この寺尾の裸押し合いも、浦佐からの流れだとするのが一般的であり、県内には多くの裸押し合いが行われていたが、いまでは5,6か所を数えるだけになった。ここ寺尾も昔は毎年行われていたが戦後とだえ、20年くらい前に復活しそれもオリンピックの年に開催すると言うことにした。今年は4年ぶりの押し合いだ。歌や踊りも浦佐に似ている箇所が随所に見られる。
私は初めての見学であったが、浦佐の多門青年団は毎回参加しており、今日も4名ほど参加していた。熱気あふれるエネルギッシュな押し合いだ。子供が参加しているのはいいと思った。
●熱気あふれる押し合い
●中央で二人が田打ちの踊りを、男衆が手をつないだ様は田んぼを表す。
●2時間の押し合いも終わり観音様にお参りし20時45分終了する。
記録映画の撮影班がカメラを回していた。記録映画作成委員長の飯島先生、滝沢先生も来ていた。
カメラを回すのは、3月4日がスタートだが、寺尾の押し合いは4年に一回だから今日映すことになる。