4月3日(日)10:30~
陣場下「多聞天」は、津南町の街中の小高い毘沙門堂に祀られている。
明治の初年に陣場下の小林他数名が普光寺を参拝した折に、小さな毘沙門天の木像を拝受したのが始まりで、昭和9年に毘沙門堂を建立し、普光寺住職を招き、毘沙門天の開眼式と入仏式を行った。その後毘沙門堂を宗教法人にしようとしたが困難であったので、昭和14年に普光寺の分院となり、昭和16年に普光寺の分院として県に登録した。
現在は陣場下区で毘沙門堂を管理しており、普光寺への年始は欠かさず今も続いている。3月3日がすぎてからの日曜日に来る。
昨年、陣場下講中が組織され3月3日の大祭に来るようになった。今年も大祭当日二十数名の方が参拝に訪れた。
今回私と北村大祭副委員長と湯本団長以下青年団が6名参加する。
●住職さんを先頭に大祭委員の後に私たちが続く。街中をホラ貝を先頭に毘沙門堂に向かう。
●正面に見えるのが「多聞天」です。大勢の方が参拝に来ていた。
陣場下の皆さんも東日本大震災と長野北部の地震(隣の栄村)があり、大祭を開催するかどうかで大議論の末の開催だそうです。
陣場下多門天に一日でも早い復興を皆で祈りました。
<初節句を祝う>18:00~
我が家では、内孫の桜子(22年5月4日生まれ)外孫の小雪(23年3月25日生まれ)の初節句を行う。後ろのお雛様は30数年前のお雛様で、私に長女が授かった時のお雛様です。
私も今日は、陣場下の多聞天春季大祭でお神酒が入っており、おじいちゃんはしゃぎすぎと言われる。
●健康で育つようにと乾杯!