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「裸押合大祭」に映像会社が普光寺に!
          10月12日(火)14:30~17:30

 裸押合大祭が平成16年2月に文化庁より、「浦佐毘沙門堂の裸押合の習俗」が記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択された。これを機に私たちは、裸押合の重要性を再認識し、貴重な文化を記録に残し後世に伝えていく気運が高まり、平成18年に新潟大学の飯島先生を座長とする「習俗調査委員会」が組織される。私たちはその調査委員会を支援すべく「記録保存実行委員会「を設立する。そして3カ年を費やし
約400頁にわたる調査報告書が平成21年3月に刊行される。実行委員会では市民向けに「雪と炎の奇祭」と称した写真500枚からなる約200ページの小冊子を同年の8月に刊行する。

 次は映像と地元の強い要望を受けて、市では文化庁に働きかけ23年度事業の導入に向けて動き出す。
 ある映像会社が、事前調査に普光寺に来たので、私と坂西総代とで対応する。
 その会社は、「裸押合大祭」は全国版のお祭りだと、この大祭は全国デビューまちがいないと、そのためにも映像は記録という視点と町づくりという視点からの作成が大切だと力説する。そして全国に発信してもらいたいと話す。

 全国の史跡や文化財、祭を映像にしている専門家から、全国的な大祭だ、全国にデビューされると言われたときは、身を乗り出して話を聞いた。
 新潟市で18時から人と合う約束を1時間を遅らせるほどの熱の入り用であった。
by 2neyuki | 2010-10-12 20:13
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