8月26日(木)
仁志はパイロットになるのを夢見て大学(工学系~航空)に入り、在学中に何回かパイロットを育成する航空大学校を目指すが、三次試験の身体検査(脳波)でひっかかり断念する。その仁志が商社系の会社に就職した。あこがれの先輩がはいった会社だからと言うことが就職の動機であったように思う。
世界を相手にする会社だから思う存分働いてもらいたい。そして、人事部に配属されたのにはびっくりする。
3年目の仁志が東京から名古屋に転勤になり、一枚のファックスが来る。3年に1回の社員家族の会社見学「ようこそ豊通」の案内だ。こういう機会でなければ出かけられないので、お母さんと二人で出かける。二人で出かけるのは、何年ぶりだろうか。
●日程の関係で行きは高速バス。26日早朝京都に着き京都タワーが出迎える。東本願寺に参拝。


●人事部の鈴木室長さんの挨拶で開会し、社員家族の子どもたちの記念撮影。


●激動する経済状況の中で、会長、副会長、社長とトップの方がにこやかに私たちを迎えてくれ、一家族毎に記念写真を撮ってくれた。社員を大切にしている会社だ。ここで働いている仁志は幸せだと思った。


●仕事をしている職場を訪問し、上司の方、先輩・同僚の皆さんです。ビシビシ鍛えて下さい。

●仕事紹介では、子どもたちに解りやすく紹介していました。「自動車を作ると資源が無くなり地球が泣いている………それを解決する」というように。

●多くの食料や食品を輸入しています。

●多くのスタッフの皆さんご苦労様でした。笑顔、キビキビした対応はさわやかそのものでした。地球上のみんなが幸せに暮らしていけるために頑張ってください。

●ホテルは仁志が予約してくれました。凄く良いホテルと部屋でした。長男の和幸が昨日から、名古屋に出張で、直ぐ近くのホテルに泊まっている。名古屋で和幸と一緒になり4人で食事をとるなんて事は想像していなかった。





27日は、ホテルでゆっくり休み、午後の名古屋発の新幹線で浦佐に帰る。