5月29日(日)13:30~16:10
市民会館に於いて第10回総会が開催される。
本総会で山田組合長と上村専務が勇退する。
JA魚沼みなみは事業内容、財務内容とも県内の模範とすべきJAだ。
●開会挨拶をする山田組合長
●退任する役員
●役員に選任された新役員(組合長、専務、代表監事は役員会で互選される)
●閉会の挨拶する上村専務(胸中はいかに)
<1号議案で質問をする>
山田組合長29年間、役員として、それも専務、組合長としての常勤の29年間です。人生の大半を農協運動に捧げてくださいました。長い間ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
今日のJA魚沼みなみの発展があるのも山田組合長の手腕の賜です。
事業内容、自己資本比率25.15%が示すように、財務内容とも県内のトップであり、農業振興を核とした農協運動は県内の模範とすべき内容だと思います。 本当にありがとうございました。
1点だけ山田組合長にご質問いたします。
塩沢農協との合併についてです。
10年前、塩沢農協は合併から離脱し、飛び地になると言うことで湯沢農協も合併から外れ、六日町、大和町農協との合併となりました。
当時、郡内1農協を目指し、強いリーダーシップをとっていた組合長の胸中を思うとき、塩沢農協が離脱し郡内1農協が実現できなかったことは、職員や組合員に話されない様々な問題や、大変なご苦労があったと推察いたします。
山田組合長10年経ちました。今日至って合併が進まなかったと言うことはまだ色々の問題があるのでしょう。しかし、JA魚沼みなみの経営理念と優秀の職員を持ってすれば、塩沢農協との合併は可能です。合併は新たな市場の開拓ではないですか。 そして、危機に立っている魚沼コシヒカリを中心とした農業振興の発展のためにも合併は必要ではないですか。
南魚沼市は農業を基幹として市政を進めております。市のバッチも稲穂です。
本日29年間のJAを勇退するにあたり心残りは合併の問題では無いでしょうか。
塩沢農協との合併についてのお考えをお聞かせ下さい。
(山田組合長の答弁にもう一度質問する。)