7月9日(金)10:00~12:00
県と市の主催で「認知症の方やその介護者を地域で支えるための公開講座」がさわらびを会場に開催される。市内に高齢者は16,000人、その11%・1,800人が認知症。
大沢幸一さんの講演より(若年認知症ぐんま家族会副会長、県会議員)
演題 「若年認知症の妻と生きる」~最愛の家族が認知症になったとき~
・誰でも発症する
・発症の状況
(1)物忘れ
(2)調理が出来ない
(3)時間と曜日の観念失効
(4)計算が出来ない
(5)やかんを焦がす
(6)空のどんぶりや皿が冷蔵庫に入っている
(7)伝言メモが不適切
(8)自分の名前が書けない
(9)買い物をした認識失効
(10)愛犬の管理不備
身をつまされる思いで話を聞く。会場一杯のこの中にも認知症家族の方も多数来ていることだろう。そ の介護は日々毎日で気の休まる日は無いのだろう。認知症の方をを受け入れる施設が少なく、この 事が一番の問題だ。こんことについて勉強をしなくてはと思う……。
![認知症介護に関する講演会_b0092684_1419130.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200907/17/84/b0092684_1419130.jpg)