5月3日
憲法記念日の今日、毘沙門天では春の例大祭が開催される。この大祭は、今まで「八十八夜」として、5月2日に開催されていたが、3年前から祝日の3日に開催することになった。10時からの大般若転読会、11時30分からの大護摩修業と続く。この大祭には7人のご住職があたり、新緑の境内にご住職の声がひびきわたり、厳粛の中に執り行われる。
聞いたところでは、この春の例大祭は3月3日の裸押し合大祭に匹敵する行事という。大般若転読会・大護摩修業に遭遇された参拝客は、めったに見れない行事に接し、今年も一杯良いことがあります……。
●午後から市の成人式に参加する、新成人が参拝に訪れた。新成人のみなさまには、成人を祝い、お守りと毘沙門様よりお祝いの言葉が授けられました。そして、大護摩修業に参加し、毘沙門天をお参りし(ご開帳)毘沙門堂別当普光寺が準備したマイクロバスで成人式会場に向かう。
<小さなお店マーケット>
魚沼の手作りの品物が並ぶ24の小さなお店。有名ブランドではありませんが、店主の愛情と品質のこだわりから生まれた商品ばかりです。こういうお店があるんだとビックリすると同時に、こういうお店が毘沙門通りに並べば最高だなと思う……。
毘沙門通りに点在する小さなギャラリー、通りは歩行者が優先。ここでしか売っていない手工芸品「小さなお店」と農産品。ロウソクや民具などの製作工房も覗かれる。きっとこんな毘沙門通りも夢ではない。