3月7日(土)12:00~
今日未明より、井口巻により「毘沙門天御行水(おみぬぐい)」という神事が行われる。この神事が終わると今年度の大祭はすべて終わる。
3月3日押し合いが終了すると、毘沙門堂はカギがかけられ、今日まで毘沙門堂の扉は閉じたまま。興奮した毘沙門天がこの間で落ち着くためとか言われておる。
おみぬぐい(御行水)とは、砂糖水で毘沙門天を洗い清める儀式で、ここには住職と言えども入れない井口巻の仕事。
12時より、青年団、消防、警察、観光協会、大祭委員、当日奉仕者と約90名くらいの関係者が集まり、大祭の反省と総括を行った後に慰労会を行う。
これを以って、本年度の大祭が無事終了する。みなさんの絶大なる協力に感謝いたします。